1000人のチェロ・コンサート 参加についての一問一答


Q1:1000チェロとは何のことですか?
「1000人のチェロ・コンサート」というもので、今度は2015年に予定されています。2015年5月24日に仙台市のゼビオアリーナ仙台で開催される特別なイベントで、第5回になります。
Q2: 毎年開催されるのでしょうか?
1995年の阪神・淡路大震災の3年後、1998年11月29日に第1回が神戸で、2001年に第2回、2005年に第3回がやはり神戸で開催されて、2010年には広島で第4回が開催されました。
Q3:どんな人が参加しているのでしょうか?
日本の方はもちろん、世界中からチェロ弾きがボランティアで集まってきます。プロもアマチュアも、何十年もチェロを弾いている人も、初めて半年の人もおります。ただチェロを弾いて、参加したいという気持ちがあれば大丈夫です。
Q4: 何のために1000チェロをやっているのでしょうか?
もともと阪神・淡路大震災の復興支援を掲げてスタートしましたが、私たちは、チェロアンサンブルへの思いと、被災地復興支援と国際平和を、チェロを弾くことで役に立つことができれば、と表現しています。
それから、プロ・アマを問わずチェロを通じて個人だけではできない社会的活動をしています。カザルスの「音楽家であるより以前に一人の人間でありたい」という言葉をモットーにしています。
Q5:今回の会は何を目的にしているのでしょうか?
未曾有の大災害だった2011年の東日本大震災の鎮魂と、復興支援をかかげています。
復興支援の名のもとにいろいろなイベントや活動が行われていますが、国際チェロアンサンブル協会(ICES)では、2011年11月から20から30名規模のチェロアンサンブルで被災地を巡る東北キャラバン(大体丸2日間の日程)というものを6回実施してきて、チェリストの延べ参加人数は1000人くらいになります。
この活動に代表されるように、1000チェロもまた、お金や物での寄付ではなくて、演奏者が皆で一つになって、心と気持ちを届けることを本分としてきました。その集大成が2015年5月の第5回の1000チェロなのです。
Q6: 参加条件はどうなっていますか?
まず、全体の運営をチケット収入と、参加費で主としてまかなうため、マラソン大会と同じように参加者が参加費を払います。参加費はICESの会員が21,000円、非会員が25,000円となっています。
その他に、次の4つの条件をあげています。
1.隣の人の音を聴きながら演奏できる
2.公式練習に4回以上参加できる
3.隣の人にやさしくできる
4.申し込み書の承認事項を承認できる
Q7:2番が複雑なのでもう少し説明してください。
具体的に説明します。練習がとても大切で、1000人であわせられるのは本番直前の仙台での練習だけです。そこで本番の指揮者が直接演奏を指導する会を、「仙台での直前練習」以外に、全国5カ所で7回開催します。これが「公式練習」。それから、全国各地で指導者が指導する練習会をICESの公認のもとに行います。これが「分奏」です。参加条件の2.は公式練習に4回参加、が条件になっているということです。
Q8: 「公式練習」7回の内4回参加というのはとても無理に思えますが。
「分奏」2回分が「公式練習」1回分に振り替えできますし、「仙台での直前練習」は「公式練習」に数えることができます。仙台での直前練習は5/22(金)と5/23(土)で3回を予定しています。
Q9: ということは、5月22日(金)から仙台入りして、2泊3日の旅程にすると、公式練習にそれだけで3回の出席になるわけですね? あと1回はどこかの「公式練習」1回か、「分奏」に2回出ればクリアできるわけですね?
その通りです。それで「分奏」から「公式練習」に振り替えできる限度が4回までなのです。だから分奏を最大にすると4回で公式2回に振り返られます。残りの公式2回が最低必要な公式練習の出席回数になるわけです。
Q10:よくわかりました。なるべく多く練習に参加したほうがいいということですよね?
そうです。今かぞえたものは最低限度の参加回数。アンサンブルの醍醐味を満喫して感動的なコンサートにしていくには、参加者全員が心も技量も高めていって、一つの音楽をつくるよう努力しましょう。だから、近くの人と機会を見付けてたくさんアンサンブルすることはとても大事です。
本番を心から楽しむためにも、ぜひ十分に練習を積んでください。
Q11: もう一つ教えてください。分奏練習に参加していますが、参加証の裏面に印鑑をいただくなどの、目に見える形の参加の証しがありません。分奏リーダーがきちんと記録されていらっしゃると思いますが、不安です。これについて、どの分奏でもそういうスタイルでしょうか?
はい、どの分奏でもそのスタイルです。分奏リーダーがきちんと記録をとり、4月にまとめて公式練習への振り替えを行なう予定です。安心してお任せください。
Q12: 申し込み書を送ったのに、事務局からの返信がありません。対応が心配です!
参加申し込みは参加費の振り込みを確認してから、いろいろな処理が進行します。申し込みをされたら、事務局からの返信を待たずに所定の振り込みを先行していただくようお願い申し上げます。
Q13: 分奏や公式練習の会場でリストバンドの販売を目にしました。無料配布と思われて持ち出してしまったかたもいらっしゃるようですが、リストバンドはどんな目的で販売しているのですか?
1000人のチェロ・コンサートには大きな費用がかかっており、皆様の参加費、チケット収入だけでは運営できません。そのための財源補填のために販売しています。制作費用を除いた全額がNPOに寄附される仕組みになっており、1個1,000円で販売しています。リストバンドには「第5回1000人のチェロ・コンサート 2015年5月24日 東日本大震災〜鎮魂と復興支援 ゼビオアリーナ仙台」と書かれています。今までピンク、黄色、水色と3色を作りました。ぜひ会場でお買い求めいただきたいと思います。

Q&Aの最終更新日 : 2017-07-21