◎あの集いから「20年」!

 

 1998年11月29日、3年前に発生した阪神・淡路大震災からの復興に想いを募らせたチェリストたち1013名が神戸ワールド記念ホールに集い、チェロアンサンブルの魅力を世界にアピールしました。この「第1回1000人のチェロ・コンサート」開催から、今年は20周年を迎えます。

 この節目の年に、プロとアマチュアたちによるチェロ・アンサンブルコンサートを開催し、さまざまな災害で亡くなられた方々、被災された皆様に心よりの哀悼の気持ちをお届けしたい、そして、あらためて安全・安心で、平和な世界を願う気持ちを国内外に発信したいと考え、企画しました。兵庫県立芸術文化センターの素晴らしい響きをお楽しみください。

 


◎開催日程・会場

 
2018年11月4日(日)
13:15開場  14:00開演  
全席指定 2,000円
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール →map
兵庫県西宮市高松町2-22


◎指揮者・コンサートマスター・ソリスト

 
■指揮:山本祐ノ介 

 両親ともに作曲家の家庭に生まれ、早くからピアノ、作曲を学ぶ。また指揮を父、山本直純、籾山和明、川本統脩の各氏に師事する一方、チェロを斎藤建寛、堀江泰の各氏に師事。東京藝術大学を経て同大学院を修了。ハレーストリングクァルテットのチェロ奏者、東京交響楽団首席チェロ奏者などを経て、現在ソロチェリスト及び、指揮者として活躍中。指揮者としては、京都市響、東京ニューフィル、新日本フィル、日本フィル、東京シテイ・フィル、京都フィル室内合奏団などにたびたび招かれるほか、各地のジュニアオーケストラや市民オーケストラを指揮、特にファミリー向けのコンサートでは企画、編曲、指揮、司会をこなし、好評を得ている。2002年に行なわれた「日韓親善チェロコンサート」では、日韓300人のチェリストによる合奏を指揮、‘11年より毎年開催されている「チェロ・コングレス・イン・ジャパン(サントリーホール)」に於いてチェロアンサンブルを指揮し、絶賛を博している。‘11年に東京ニューフィルハーモニック管弦楽団常任指揮者に就任。また‘14年には同オーケストラのメンバーからなる東京ニューフィル・ポップスオーケストラの設立に尽力、『寅さんクラシックコンサート』、『華麗なる映画音楽の世界』(民音主催)『名画座コンサート』(朝日新聞社主催)などの企画で音楽界に新風を巻き起こしている。
 ‘13年にはミャンマー国立交響楽団を指揮し、国立放送局制作の番組に出演。同時にミャンマー国内の盲学校やヤンゴンの日本人学校でのアウトリーチ活動を行なう。以後定期的に招かれ、‘14年11月には同オーケストラの国立劇場での公演を指揮し、大好評を博す。‘15年ミャンマー国立交響楽団音楽監督兼首席指揮者に就任、わずかの間にオーケストラのレヴェルを飛躍的に高め、高い評価を得ている。
 クラシックコンサートはもとより、アニメーションや戯曲などを含む広い分野で作、編曲、指揮、及びチェロ演奏を手がけているが、そのすべての活動に於いて、人々の心に安らぎと勇気を与えるため、心あたたまる表情豊かな音楽を追究している。
 


■コンサートマスター:藤森亮一(NHK交響楽団首席チェリスト) 

 1963年京都に生まれる。11歳よりチェロを学び始める。京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、1982年東京音楽大学に特待生で入学。同年第29回文化放送音楽賞を受賞。1983年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。1986年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・斉藤秀雄賞受賞。1987年、NHK交響楽団に入団。1990年ドイツに留学し、ミュンヘンでさらに研鑽を重ねる。これまでに、故・徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。1998年モルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞。1999年東京オペラシティにおいて無伴奏チェロ曲によるリサイタルを行う。また同年カザルスホールにて「P・カザルスに捧げるチェロ連続演奏会」に出演し、いずれも絶賛を浴びる。2000年より、チェロ四重奏「ラ・クァルティーナ」を結成。演奏会のチケットが入手困難なほど、好評を博している。2007年度第26回京都府文化賞功労賞を受賞。2010年度モルゴーア・クァルテットとしてアリオン賞を受賞。現在、NHK交響楽団首席奏者を務めるかたわら、ソロやアンサンブルの領域でも意欲的な演奏を繰り広げ、国内外のアーティスト等と活発に共演。レコーディング活動においては、ソロはもちろん、さまざまなアーティストから絶大な信頼を得ている。現在、東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師を務め後進の指導にあたっている。
 
 
 
 


■ソプラノ:中村理恵 
  兵庫県宍粟市出身。くらしき作陽大学音楽学部音楽学科卒業。同大学音楽専攻科及びオペラ研究員修了。大学主催オペラ、市民オペラにて『椿姫』アンニーナ、『ランメルモールのルチア』アリーサ、『魔笛』パミーナ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテルで出演。これまでに塚田美紀・元吉恵子・田中誠の各氏に師事。
 
 
 
 
 
 
 

◎首席奏者の皆様

■コンサートマスター:藤森亮一 
 こちらをご参照ください。
 
■2パート 白沢あいり
大分県立芸術文化短期大学音楽科卒業。同大学専攻科卒業および同大学認定専攻科終了。'07年'09年'11年にチェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」と大分のチェロ奏者8人による「グランドチェロコンサート」に出演。第11回別府アルゲリッチ音楽祭オープニング「若手演奏家コンサート」にピアノ三重奏で出演。現在、県内外でチェロ講師、演奏活動を行なう。
 
■3パート 藍川真琴
3歳よりチェロを始める。東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻チェロ科卒業。臼井洋治、藍川政隆、Rodney Farrar、堀了介、佐藤満の各氏に師事。室内楽を横山俊朗、大野かおる、吉田秀の各氏に師事。オーケストラ、室内楽、チャリティーコンサートなどの演奏活動を行なう。
 
■4パート 中島紗理
相愛大学音楽学部卒業。在学中、斎藤秀雄奨学金を授与。長岡京室内アンサンブル結成15周年記念公演、定期演奏会に出演。現在、関西を拠点にフリー演奏者としてソロ、室内楽、オーケストラなどで活動中。これまでにチェロを斎藤建寛、山本彩子、佐藤禎、諸氏に師事。また室内楽を森悠子氏に師事。
 
■5パート 小川照夫
岡山県出身。くらしき作陽大学音楽学部音楽学科チェロ専攻卒業。チェロを松下修也氏に師事。現在、津山交響楽団、ピアノトリオドリーマーのチェロ奏者。岡山県を中心にソロや室内楽などで演奏活動を行なっている。岡山県美作市在住。
 
■6パート 佐々木賢二
インターロッケンアーツアカデミー、イーストマン音楽院を卒業。クリーブランド音楽院にて修士課程修了。日野俊介、クリスピン・キャンベル、アラン・ハリス、スティーブン・ゲーバー、岩崎洸の各氏に師事。これまでにヨーヨー・マ、ダニール・トリフォノフ、他と共演。レナード・スラットキン、リッカルド・ムーティ、などの指揮のもと首席で演奏。ファイアーランドシンフォニーオーケストラ、シビックオーケストラ・オブ・シカゴ、それぞれにて首席を務める。現在、兵庫芸術文化センター管弦楽団にてフォアシュピーラーを務める。
 
■7パート エリナ・ファスキ
ロシア出身。兵庫芸術文化センター管弦楽団に2016年9月より入団。2017~18シーズン、2018~19シーズンともにフォアシュピーラーを務める。 モスクワ音楽院にてI.ガヴリッシュ氏に師事。スヴェトラーノフ記念ロシア国立響他オーケストラ多数出演。ロシア・ヨーロッパ各地でソロとアンサンブルを演奏。E.シュミット、I.モニゲッティ、A.メネセス、W.レディック各氏のマスタークラス参加。
 
■8パート 木村直子
8歳よりチェロを始める。くらしき作陽音楽大学を卒業。チェロを森純子氏、松下修也氏に師事。ヤマハPMSの講師として後進の指導をする傍ら、ソロ演奏やデュオ・セピアとして施設訪問など演奏活動をしている。三原室内管弦楽団トレーナー、福山ヴァイオリン指導者協会会員、チェロアンサンブル閑人会講師。広島県三原市在住。
 
■9パート 原田芳彰
3よりチェロを始める。フリー奏者として九州、関西の各プロオケ、また宝塚歌劇等ジャンルを超えた演奏活動を行う。チェロを北村豊三郎氏、竹内良治氏に師事。斎藤建寛氏、D.Mother女史、桜庭茂樹氏のレッスン受講。 西播磨交響楽団指揮者  樫本大進氏による赤穂ハーモニー弦楽アンサンブル指導員 アンサンブルN ムジカ・アハト主催


■10パート 中村康乃理
岡山県笠岡市出身。くらしき作陽大学 音楽学部音楽学科 チェロ専攻卒業。これまでにチェロを川添孝士、松下修也、室内楽を丸山桂介、守屋美枝子、森悠子の各氏に師事。現在、 チェロアンサンブル『閑人会』、 笠岡弦楽合奏団アニマート、赤磐弦楽愛奏会の指導者、 葉月弦楽四重奏団チェロ奏者、 サンパルオーケストラ常任指揮者。
 
■11パート 藍川政隆
9歳からチェロを始める。武蔵野音楽大学 器楽学科 チェロ科を卒業。佐藤 良雄、清水 勝雄、舘野英二の各氏に師事。現在スズキ・メソードで指導者としてチェロを教える。
 
■12パート 前嶋淳
上智大学文学部卒 チェロを岩本忠生、松下修也各氏に師事。東京交響楽団、山形交響楽団を経て1979年~2005年仙台フィルハーモニー管弦楽団に在籍。仙台ジュニアオーケストラ講師、バッハホール音楽コンクール審査員などを務める。現在は室内楽やソロの演奏活動の他、NPO法人ミューズの夢オーケストラ講師、チェロアンサンブル「銀河」などの活動を行なっている。
 


◎曲目

 
ビゼー/山本祐ノ介 編曲:歌劇「カルメン」より第1幕への前奏曲
三枝成彰:チェロのためのレクイエム
ゴルターマン:レリジョーソ
ラッヒナー :セレナーデ
ヴィラ・ロボス:ブラジル風バッハ第5番より「アリア」
フンク:組曲ニ長調
山本直純 作曲/山本祐ノ介編曲:鎮魂ファンファーレ(※首席奏者のみによる演奏)
サン=サーンス:白鳥
スカルラッティ:グラーベ・メヌエット
クレンゲル:讃歌
神戸から世界へ     


チケット 

 「150人のチェロ・コンサートin神戸」のチケットを下記で販売中です。クラシック専用ホールでの150人規模でのチェロ・コンサート。大変な話題を集めております。
 
兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス  tel.0798-68-0255
(10:00~17:00※月曜休み  祝日の場合は翌日休み)
 
チケットぴあ  tel.0570-02-9999 http://pia.jp/t(Pコード:780260) 
→チケットぴあでの掲載ページ
※チケットぴあをご利用の際は、別途手数料が必要となります。詳しくはチケットぴあにお問い合わせください。
 
コンサート参加者を対象としたオリジナルチケットの販売
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チラシ  
concert flyer.pdf  ←チラシのダウンロードができます。